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日々の掃除と心がけで「トラッキング現象」を防ぎましょう!

総務省の統計報告(2017年度)によると、総出火件数の出火原因は1位「たばこ」、2位「放火」、3位「こんろ」の順ですが、空気が乾燥する冬から春先は、「トラッキング現象」による火災が起こりやすいと言われています。

「トラッキング現象」 は、電源プラグとコンセントの間に溜まったほこりに湿気が加わり、そこに電気が通ることによって発火する現象です。電化製品の電源がオフになっていても、コンセントに電源プラグが差してあるだけで発火する可能性があるため、留守中にも発生する恐れがあるので注意が必要です。

思わぬトラブルを防ぐため、コンセントや電源プラグにほこりを溜めないよう定期的に掃除をし、使用してない電源プラグは抜くようにしましょう。

中でもほこりが溜まりやすい冷蔵庫や家具の裏側、洗面台や台所などの湿気が高くなりやすい場所にあるコンセントは、こまめに確認をしましょう。

=トラッキング現象を防ぐポイント= 
日々の掃除と心がけで、トラッキング現象を防ぐことができます。以下のポイントに気を付けて大事な住まいを火災から守りましょう!

1.使用しない時はコンセントから電源プラグを抜く
トラッキング現象が厄介なのは、電気製品の電源が「オフ」であっても、コンセントに電源プラグが差さっているだけで発生するところです。使用時以外は出来るだけ電源プラグを抜きましょう。

2.コンセントや電源プラグは定期的にほこりをふき取る
冷蔵庫やテレビなどの差しっぱなしの電源プラグやコンセントは、定期的にほこりが溜まっていないか確認し掃除をしましょう。
大きい家具の後ろにあるコンセントは見落としがちです。特に 冷蔵庫、テレビ、洗濯機の裏側はほこりが溜まりやすいので、こまめなお手入れを心がけましょう。

3.タコ足配線や、コードの混線・断線に気を付けましょう
たくさんのプラグがつながれたタコ足配線は、電流の許容量を超えてしまうとコンセントが発熱し、火災に至る場合があります。また、断線していたり、異常に熱くなっているコードや電気プラグなども危険です。そのまま使い続けず、新しい物と交換してください。
どうしてもコンセントが足りない場合は、コンセント増設のご検討をおすすめします。

4.トラッキング防止グッズを使用する
カバーやトラッキング防止加工されたパーツを取り付けることで、トラッキング現象の発生を防ぎます。しかし、100%防げるわけではありません。使用後も定期的に点検と掃除を行いましょう。

5.濡れてしまった時は ・・・
電源プラグやコンセントが水に濡れてしまうと、漏電の危険性が高まるため注意が必要です。
万が一濡れてしまった時や湿気が多い場所での使用は、乾いた布でしっかりと水気を拭き取り、乾いてから使用するようにしましょう。

=コンセントと電源プラグのお掃除方法=
1.電源プラグをコンセントから抜き、掃除する場所のコンセントのブレーカーを落とします。
2.乾いた布やエアダスター、掃除機を使ってほこりを取り除きます。
3.コンセントの差し込み口のほこりを綿棒で取り除きます。
4.掃除後、電源プラグを差し戻す際は、コンセントとの隙間にほこりが溜まらないよう、電源プラグをコンセントの奥までしっかり差し込みましょう。

※安全には十分配慮して掃除を行ってください。コンセント内を無理に掃除をしたり、濡れた手や布で掃除をすると感電の恐れがありますのでおやめください。
※コンセントから電源プラグを抜くときは、コードを引っぱると電源プラグが緩みやすくなります。本体をしっかり握って抜いてください。

万が一に備え、確認いただきたいのが消火器の使用期限。家庭用消火器の本体の期限は5年です。使用期限を過ぎた消火器や、期限内でも腐食、キズ、変形などがみられる消火器は破裂の危険がありますので、直ちに交換してください。

消火器はホームセンターなどで購入いただけます。古い消火器の下取りや、処分もしてくれる店舗もあるようですので、詳しくは最寄りのホームセンターなどにお問い合わせください。


コンセントのお取替えや増設、点検のご希望、その他ご不明なことがありましたら、お気軽に北洲ハウジング サポートセンターへご連絡ください。